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Red Warrior Phase6 [Red Warrior]

Red Warrior in the Seed World

PHASE6 追撃

「ふうっ、驚いたよ。まさか、連合のモビルスーツがこれほどのものとはな。アスカ、本当にご苦労だった。君のもたらした情報は、大変貴重なものだ。そうだな、これは間違いなくネビュラ勲章ものだろうよ。」

「はっ、ありがとうございます。」

クルーゼ隊長の命令を待たずして出撃したアスカは、懲罰を受けるのかもしれないと内心びくびくしていたのだが、クルーゼは叱るどころかアスカを褒め称えた。驚いたアスカは、思わず敬礼してしまった。

「では、諸君。アスカが命がけで手に入れた情報を見てもらおう。」

次にクルーゼは、既に招集していたパイロット達に、スクリーンを見るように促した。そこにはアークエンジェルは映っていなかったが、白地に緑が基調の機体のモビルスーツ-バスターダガー-と白地にオレンジが基調のモビルスーツ-M1アストレイ-4機が映っていた。

「緑の機体は、おそらく我々が奪ったデュエルの量産機だろう。オレンジの機体は、我々が奪った機体とはおそらく別系統のものだろう。オレンジの連携の取れた素早い動き、それに、緑の正確な射撃。ジンでは敵わない訳だ。よくもまあこんな奴らから逃げて来られたものだ。私でも、こいつらから逃げるのは困難だったろう。」

クルーゼに褒められて、アスカは恥ずかしくて真っ赤になってしまう。普段のアスカならば、『アンタ、バカァ!アタシなら、こんなのお茶の子サイサイよっ!』と言いながら背中を叩いてしまうところだが、相手が隊長でありザフトの英雄でもあるクルーゼなので、そうもいかないようだ。

「それで、ミゲル達の容態はどうなのですか。」

アスランが心配そうに聞いたが、クルーゼは打撲程度だから心配するほどのことは無いと答えたので、アスランはほっとしたようだった。

「しかし、隊長。我々の奪ったガンダムは、こんな動きは出来ません。我々が奪った方が量産機なのではないでしょうか。」

ニコルの質問に、クルーゼは頷いた。

「確かに、その可能性も無い訳ではない。だがな、私の勘はあちらの方が量産機だと言っている。では、動きが全然違うのは何故か。それはおそらく、OSの違いだろう。我々が奪った機体には、万一のことを考えて、最低限の動きしか出来ないようなOSがインストールされていたのだよ。だがあの機体は、戦闘用の完成版OSがインストールされているのだろう。ならば、我々はこれから何をなすべきと思うかね。」

クルーゼは、そう言って隊員達を見回した。もちろん、クルーゼの言わんとすることが分からないという顔をしている者はいなかった。クルーゼ隊には、そんなことも分からないような愚か者はいないのだ。そう、戦って相手の機体を鹵獲して、データを手に入れればいいのだ。




アークエンジェルでは、既にパイロットの選考は終わっていた。最終的にパイロットを決定したのはレイだった。レイによると、パイロットの適性があり、かつ何とか死なずに戦えそうなのは、キラとシンジの2人だけだということだった。そこで最初に、ムウがパイロットになるようにと二人に頼んでみた。

これに対して、キラもシンジも激しく反対した。キラは、戦争が嫌で中立国であるオーブに逃げて来たのに、戦うなんて絶対に嫌だと言った。シンジも、自分は人を傷つけるのは嫌だし、ましてやモビルスーツに乗るなんて、死んでも嫌だと拒絶した。すると、レイは艦長に説得してもらうと言って、最初にシンジを艦橋の艦長席に連れて行った。そして、マリューにシンジを説得するように頼んだのである。すると、マリューは突然シンジに頭を下げた。

「ねえ、シンジ君。戦いに巻き込んでしまったうえに、こんなことをお願いして悪いとは思っているわ。でもね、私はシンジ君に縋るしかないの。こんな言い方をするなんて、大人として最低だってことは分かっているわ。でもね、今はなりふり構っていられる状況じゃ無いのよ。だから、お願い。私達のために、いや、私のために戦ってちょうだい。」

そう言ってマリューが頭を上げると、シンジが大粒の涙を流していた。

「どうしたの、シンジ君……。」

驚くマリューに、シンジはマリューの声が、懐かしい誰かに似ているのだと言った。

「僕、たまに夢を見るんです。僕が人を傷つけるのを嫌がったから、戦いから逃げたから、僕の大切な人が死んでしまうんです。その人は、僕にキスをして、『大人のキスよ。……帰って来たら続きをしましょう。』って言って、僕を戦場に送り出したんです。でも、別れた後、僕の服に血がべっとりと着いていて……。僕は、二度とその人に会えませんでした。あなたの声は、その人に良く似ている。だから……。」

涙の止まらないシンジにマリューが声をかけようとすると、レイがゆっくりと口を開いた。

「私達も、そうなるわ……。」

その瞬間、シンジの身体がビクリと震えた。だが、構わずレイは続ける。

「あなたが戦わないと、多分私は死ぬ。艦長も死ぬ。
あなたが戦うと、敵が死ぬ。大勢死ぬかもしれない。
あなたは、どちらを選ぶの?

他人の命を奪うのは、とても嫌なこと。それは、私も同じだから分かる。
けれど、戦わないと、守れないものがあるのも事実。
他人の命を守るのか、自分の信念を貫くのか。
選ぶのはあなただから、良く考えて。

私はあなたが戦わなくても、仕方ないと思う。
でも、分かって欲しい。戦って人を殺せなんて、言う方も辛い。
それだけは、分かって欲しいの。」

それだけ一気に言うと、レイは口を閉じた。シンジは、そんなレイをじっと見つめる。

「要は、美人にキスしてもらうと戦ってくれるっていうことかな。」

だがその時、シリアスな雰囲気を一瞬にしてムウがぶち壊した。すると、マナが勢い良く手を上げた。

「シ、シンジ君。私がキ、キスするから、何度でもするから、お願いだから戦ってよ。ねっ、お願い。」

そして、口を尖らしながらシンジに向かっていく。

「ちょ、ちょっと、待ちなさいよね、マナったら。」

フレイが慌ててシンジに突進していくマナを押し止める。そして、二人でぎゃあぎゃあ言って騒ぎだした。そんな様子を見ているうちに、シンジの涙はいつの間にか止まっていた。

「……分かりました。僕、マリューさんのために戦います。マリューさんの声が、僕の大切かもしれない人に似ているから。」

シンジが、先程の様子からは考えられないほど力強く言うと、レイはシンジに近付いた。

「シンジ君、ありがとう……。」

そう言いながら、レイはシンジにどんどんと近付いていく。

「むっ、レイも。一体何する気なの?」

危険を感じたのか、慌ててフレイがレイの腕を掴んで邪魔をする。

「嬉しいわ。ありがとう、シンジ君。」

しかしその時、フレイ達の争いの間隙を衝いて、マリューがシンジを抱きしめた。そして、おでこにちゅっとキスをした。

「「あーっ!」」

フレイとマナは、マリューを睨みつける。レイとムウは僅かに目を吊り上げ、他の皆は驚きのあまり声も出ない……訳がなく大声で騒ぎだした。

その後、キラもマリューにおでこにキスされて、その上マナの策略でアサギ達3人にも頬にキスされてしまったためか、渋々パイロットになることを承諾した。




アークエンジェルを追って数時間後、クルーゼ隊はなんとか追いつくことができた。そして、攻撃準備をしたところで、クサナギからの通信が入った。そのため、通信士は慌ててクルーゼを呼び出した。

「隊長、通信が入っています。オーブの軍艦「クサナギ」を名乗る艦からです。」

「何だと?分かった。私が出る。」

クルーゼが通信に出ると、オーブ軍少尉を名乗るマナから、いきなり攻撃してきてヘリオポリスを崩壊させたことについて、激しく抗議された。マナの話によると、クサナギはヘリオポリスの避難民を多数抱えており、乗り切れない避難民は連合の戦艦に乗っているという。だから、さっさと立ち去るようにと要求してきた。

クルーゼは、連合の新造戦艦をヘリオポリスで建造するなど、連合に与する証だ、中立国であるというのは偽装に違いないと反論した。だがマナは、連合の戦艦はたまたま補給のために立ち寄ったに過ぎない、人道的な理由から水や食料のみを補給したと主張し、反論材料の無いクルーゼは返す言葉が無かった。

次にクルーゼは、モビルスーツの製造意図を尋ねたが、マナは軍事機密だと突っぱねた。だがクルーゼは、モビルスーツの存在はザフトにとって大いなる脅威となるので、即刻引き渡さなければ攻撃すると伝えたところ、マナは軍事機密を盾にまたもや突っぱねた。

他にも色々言ってみたが、クルーゼは全てマナに言い負かされるかはぐらかされるかしてしまった。しかし、例え言い負けたとしても、後で卑怯者だと罵られようとも、ここで連合のモビルスーツを見逃す訳にはいかなかった。

「では、話は決裂だ。やむを得ないが攻撃させてもらう。」

最後にそう言って、クルーゼは通信を切った。そして、直ぐにアスラン達を呼び寄せた。

「どうだ、OSの切り替えは上手くいっているかね。」

クルーゼの問いに、アスラン達は頷いた。

「では、これから直ちに攻撃に移る。但し、攻撃対象は足付きに絞る。どうやら、もう一隻は本当にオーブ軍の戦艦らしい。だから、とりあえずはオーブ艦への直接攻撃は出来るだけ避ける。だが、モビルスーツは別だ。例えオーブ艦から発進したモビルスーツであろうとも、鹵獲出来ればそれにこしたことはない。だが、最初は相手の戦力を計ることを優先する。だから絶対に無理はするなよ。いいなっ。」

「「「「「はいっ!」」」」」

アスラン達は、元気良く返事をすると、モビルスーツへと向かった。




「ムウさん、ごめんなさい。」

発進前の慌ただしい時間であったが、レイは急にムウの前に現れて頭を下げた。

「おいおい、一体どうしたんだよ。」

ムウが笑って答えると、レイは頬から涙を流した。

「敵が攻めて来たのは、私のせい。私がムウさんに言われた通りにしていれば……。」

そう言って、レイはさらに涙を流す。

「なんだ、敵を取り逃がしたことか。気にするなよ。君は、良くやったよ。」

ムウの慰めに、レイは首を横に振った。

「違います。私がためらったから、敵に逃げられたんです。」

そう、アスカを狙ったビーム砲が外れたのは、レイが故意に狙いを甘くしたからだった。レイは、ムウに言われた通り、紅いジンを生かして帰さないようにマナ達に頼んだ。だが、肝心のレイは、敵とはいえ攻撃して来ない者を、どうしても撃つことが出来なかったのだ。

レイは、普段はあまり感情を表に出さないため、周りからは冷たい人間だと思われがちではあるが、実際はそうではない。人一倍優しい性格であるため、本来ならば戦いには向かないのだ。それなのに何故戦っているかと言うと、素性の知れない自分を拾って養女にまでしてくれた養父の恩に報いるため。そして、ザフトの攻撃で死んでいった友人やその親しい人達のため、心を鬼にして戦っているのだ。

だが、レイはどうしても非情になりきれなかった。その結果、自分達のモビルスーツの存在を知ってしまった敵を逃がしてしまった。そのため、敵は自分達の重要性に気付き、執拗に追いかけて来るようになった。自分のミスで仲間を危険に晒してしまって、レイは心底悔やんだ。そして、心を大きく乱してしまった。だから、シンジに対しても、あんなシンジを苦しめるような言い方をしてしまったのだ。それがレイの心を更に苦しめたのだ。

なおも泣き続けるレイに、ムウは頭を抱えそうになった。だが、あまり良い言葉は浮かばなかった。

「レイちゃん。過ぎたことを後悔しても始まらないよ。だから、今自分に出来る精一杯のことをするんだ。ここで泣いていたら、また失敗の繰り返しだぞ。なっ、そうだろ。」

「そうですね。ごめんなさい……。」

「君には、守りたい人がいるかな。もしいるなら、その人を守ることだけを考えて戦えよ。まっ、月並みな言葉だけどな。」

その時、急にレイの脳裏に、はにかみながら笑う少年の顔が浮かんだ。そして、レイは何かを思い出した。そうだ、私はこの命に代えても彼を守らなければならないのだ。彼を守らなければ、人類の存亡に係わる危機を乗り越えられない、そんなおぼろげな記憶がある。何でこんな重要なことを忘れていたのだろう。この命に代えても、彼をあらゆる敵から守り通さなければならないのだ。特に、彼を執拗に狙う、あの赤毛の悪魔からは絶対に。あの死に損ないは、きっとまだ彼を狙っているに違いない。何度も仕留め損なったあの強敵を倒さねば、人類の歴史は終わりを告げてしまうのだ。

「ワタシハ、タタカウ。アカゲノアクマカラ、スベテノテキカラ、イカリクンヲマモルタメニ……。」

レイは、ムウに聞こえないほど小さな声で呟いた。レイは、僅かではあったが、今まで失っていた記憶の一部を取り戻したようだった。そして、その瞳には、今までにない強い意思の光がみなぎった。

「はい、わかりました。私は戦います。」

レイは、涙をぬぐった。

「今の私には、それしかないから。」

レイはそう言うと、ムウに背を向けて走り去った。ムウは、そんなレイを暖かい目で見送った。




「キラ・ヤマト、105ダガー、行きますっ!」

「シンジ・アルスター、デュエル、い、行きますねっ!」

「レイ・ハルバートン、バスター、出ますっ!」

アークエンジェルからは、次々とモビルスーツが出撃して行った。クサナギからも、マナちゃんズが出撃して行く。メビウスはムウのみ非常時に出撃することになり、後は待機することになった。ムウ以外のメビウスが出ても、足手まといにしかならないからだ。

「シンジ君もキラ君も、私達からあまり離れないようにして。後は、さっき打ち合わせた通りにして。」

「「はいっ!」」

シンジとキラは、元気良く返事をした。デュエルダガーに乗るシンジは、先頭に立って相手にビームライフルを撃つ役目だ。ランチャー装備を付けた105ダガーに乗るキラと、元々遠距離の重砲撃戦用の機体であるバスターダガーに乗るレイは、シンジの後ろから援護射撃をする役だ。

「来たわよ、落ち着いて。」

レイが言うのとほぼ同時に、シンジのデュエルの脇をビームが通過した。そして、G兵器5機が襲いかかってきた。

「うわあっ!」

驚いたシンジは、錯乱してビームライフルを撃ちまくる。

「イ……、いけないわ。シンジ君、落ち着いて。」

レイの言葉に、シンジははっと我に返った。無駄にビームを撃つと、その分攻撃が早く終わる。攻撃できなくなると、自分はただの的と化してしまうのだ。さきほどレイに言われたそのことを、今になって思い出したのだ。

「あ、ありがとう。レイさん。」

シンジは深呼吸すると、今度は落ち着いて敵を狙って撃つようになった。

そんなシンジ達を横目に、マナ達も5機のモビルスーツと戦っていた。クルーゼのシグーと4機のジン相手にである。

「行くよおっ!マナちゃんズの底力、見せてやろうねっ!」

「「「おーっ!」」」

マナ達は、上手く連携しながら戦い、クルーゼ達を寄せつけない。一方、クルーゼが無理をしないようにと釘を刺していたこともあり、ザフトは探る程度に離れて攻撃するだけだった。そのため、どちらも相手に決定的なダメージを与えることが出来なかった。そうして、しばらく戦った後、ザフトのモビルスーツは退却して行った。

「生きてた……。」
「助かった……。」

シンジとキラは、戦闘が終わるとどっと疲れたと同時にほっとした。

「キラ君、お互い良く無事だったね。」
「うん、そうだね。もう、駄目かと思ったよ。」

「「生きてて良かったね。」」

そうして、お互いに大声で笑い合った。この時から、シンジとキラは何かと一緒につるむようになり、急速に仲良くなっていくのであった。




「ねえ、アスラン。話があるんだけど。」

アスカは、戻って来るなりアスランを呼び止めた。そして、人気の無い所へと連れて行く。

「おい、どうしたんだよ。俺に何の用だ。」

そこで、アスカは急に不機嫌な顔になって聞いた。

「アスラン、今の戦いで手加減してたでしょ。」

「おいおい、何を言うんだよ。変なことを言うなよな。」

アスランは、いきなり訳の分からないことを言うなと困惑した。だが、アスカはなおも問い詰める。

「ガンダムを奪取した時、アスランの名前を呼んだ少年がいたそうね。ラスティから聞いたわよ。アンタ、その少年が足付きに乗っているかもしれないって、そう思っているんでしょ。だから、全力で戦うことが出来なかった、そうでしょ。」

「うっ、それは……。」

ラスティのおしゃべり野郎め。アスランは、内心ラスティを毒づいた。何か言い訳をしようと思ったが、睨むような目つきのアスカに、言葉が詰まってしまう。

「いいから、正直に言いなさい。洗いざらいね。」

なおも詰め寄るアスカに、アスランは両手を上げた。

「分かった、分かった。全部話すから。全く、アスカには敵わないよ。」

そうして、アスランは親友キラ・ヤマトのことを話し始めた。

キラとは、10年前に月の幼年学校で出会ったこと。
それから、2年ちょっと前に別れるまでの間、ずっと仲良しで親友だったこと。
キラがコーディネーターだと分かり、プラントに来るよう誘ったこと。
詳しい事情は分からないが、結局キラはプラントに来なかったこと。
キラは、戦争をとても嫌がっていたこと。

それら、キラに関することを全て話した。話が終わると、アスカはふうっとため息をついた。

「ふうん、そういう訳があったのね。それじゃあ、しょうがないわねえ。」

「ああ、黙っていてごめん。でも、キラがクサナギや足付きに乗っている可能性は低いんだ。だから、言えなかった。」

アスランは、そう言って黙って頭を下げた。

「ううん、いいわよ。アタシだって、立場が同じだったら同じようなことをしたかもしれないし。でもね、もしもキラっていう子がクサナギか足付きに乗っていたとして、アンタは容赦なく沈めることが出来るのかしらね。」

「出来る……。いや、そうしなくちゃいけないんだ。」

アスランは、そう言って俯く。アスカは、そんなアスランの頬を優しく撫でた。

「アスラン、無理するのは止めなさいよ。何か良い方法が無いか、考えてみるから。」

「ああ、ありがとう。頼むよ。情けないけど、俺はどうして良いのか分からないんだ。」

「ええ、アタシに任せなさいって。」

アスカは、そう言って胸を叩いて…………ケホケホとむせてしまった。そのためアスランは、顔を引きつらせるのだった。

次回

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